After the Pleistocene

A memory of my ramble
CALENDAR
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2018 >>
SPONSORED LINKS
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
MOBILE
qrcode
PROFILE
OTHERS
無料ブログ作成サービス JUGEM
<< リーマン予想 | main | 下総三山の七年祭 >>
亡き『戦友』の家族へ
 前略 喪中のお葉書をいただき驚いております。今年3月の奈良で行われたお花見を兼ねた会社同窓会に、Tさんが出席していなかったのでどうしたのかなあと思っていましたが、ご病気だったのですね。いつもニコニコと挨拶を交わされていたのに、残念でなりません。
 在職中は一方ならぬお世話になりました。私は営業で、Tさんは製造の責任者をしておられた頃、あれはバブルの最中だったか、どうしても製造の枠を確保せんがために、菓子折りを持って見栄見栄の頼み込みもしました。どういう訳か製品クレームでTさんとやりあったことはありません。だから私は無理なお願いばかりしていたような気がします。それをいつもニコニコと、やんわり受け止めてもらえた暖かい気持が今でも残っています。
 不景気でようやっと機械を動かしているような時もありました。『草取りばかりで、工場敷地内にはもう一本も雑草は生えてないよ。』と冗談を飛ばした、いまから見ればのんきな時代でしたね。以前のことは私は知らないのですが、会社側と労組側と激しく対立した時代をどんな気持で過ごされたのか、Tさんから聞き損ってしまいました。太田ラッパ華やかなりし合化労連の時代があったのですね。
 退職の知らせをいただいたとき、しばらくはのんびりと奥様と海外旅行でもしたらどうですか、と勧めたのですが、聞かれておりますか。誠に最後の頃は、地雷原を歩くがごとく不安な毎日を過ごされたことと思います。なくなられた今はもうお話を聞くことは出来ません。
 どうか安らかにと、ご冥福を祈るばかりです。   合掌  
 
| Diary | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
スポンサーサイト
| - | 23:54 | - | - | ↑PAGE TOP
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://addfield.jugem.cc/trackback/567
トラックバック