After the Pleistocene

A memory of my ramble
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映画 「厨房で逢いましょう」
 あと5,60年もしたら、バックミュージックが流れてくるように、スクリーンからおいしそうな料理の匂いが漂ってくるかもしれない。そうなればいま以上に官能をくすぐって、至福の時を共有できるかも。・・・しかし実際に、目で、舌で、口に含んで味わえないもどかしさは相変わらず残されるだろうな。どんなに料理本を読んでも満腹しないように・・・
 テーブルが四っつぐらいしかない南ドイツの小さなレストランは、シェフ・グレゴアが作るエロチック・キュイジーヌ(官能料理)を求めていつも客がいっぱい、半年先まで予約がうまっている。鴨や鹿の肉を柔らかく煮込んだ料理が得意そうだ。とくにそのソースの味。皿をペロリときれいに舐め取るほどうまい。デザートのケーキ類もおいしそう。高価なワインもたくさん所有している。
 太っていて、人付き合いの全くヘタなグレゴアが、障害の子供を持つエデンと料理を通じて知り合い、彼女をプラトニックに恋するようになる。一方エデンは彼の作る料理の美味さにますますのめり込んでゆくが、彼女の夫クサヴァーはそのようには考えない。ぼんやりとした不安が、第二子を妊娠したという喜びで飛び去ったかと思えたとき、悲劇が襲ってくる。
 映画は少しやるせないユーモアをにじませて幕を閉じる。しかし名シェフ・グレゴアに早く一軒のレストランを再開させてやりたいね、私としては。
  
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真・映画日記『厨房で逢いましょう』
9月25日(火)◆574日目◆ 終業後、「ニュー新橋ビル」に寄り、 映画のチケットを数枚購入。 地下鉄銀座線で渋谷へ。 「ル・シネマ」で『厨房で逢いましょう』を見る。 『パフューム』や『善き人のためのソナタ』、『素粒子』と 今年はドイツ映画に当たりが多い
|            | 2007/10/30 9:53 AM |
厨房で逢いましょう
 『私の料理は、あなたを満たす。』  コチラの「厨房で逢いましょう」は、8/25に公開になった"料理で愛を伝えようとするシェフの切ない片想いを、ほろ苦いスパイスをちょっぴりきかせつつ味わい豊かに描く、大人の恋の物語。"なのですが、観て来ちゃいましたぁ〜♪
| ☆彡映画鑑賞日記☆彡 | 2007/09/10 10:16 PM |
厨房で逢いましょう
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| パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ | 2007/09/10 3:08 PM |
『厨房で逢いましょう』
仕事で渋谷マークシティを訪れた際、目にとまった大きな看板でこのドイツ映画のことを知りました。「料理で愛を伝える大人の恋愛映画」 むむむ、食べることが大好きなワタクシの琴線というか、触手ならぬ「食手」がのびるタイトルとコピーです。東京ではBunkamuraル・
| 音次郎の夏炉冬扇 | 2007/08/30 12:49 PM |