2007.07.03 Tuesday
ラーメン 思い出の味
ラーメンに初めてお目にかかったのは中学生になってからだと思う。それこそ元祖中華ソバであり、夜チャラメルをならして屋台を引いてくる珍しい食い物だった。今みたいに中華料理店がたくさんあったわけでもなく、もちろんラーメン専門店もなかった。それはちょっと鼻に来るカンスイのにおいが強く、醤油味のきついものだった。シナチクとナルトが必ずついていて、ちょっと豪華だとほうれん草のおひたしやソーセージが乗っかっていた。(今や、シナチクやナルトはどこへ行ってしまったのだろう。)
普通の蕎麦屋でもそば、うどんの表札の横にいつしか中華ソバも場所をとるようになって、ラーメン屋が出始めた。昭和34,5年の頃ではなかったか。2cm角ぐらいのチャーシューがついてきて、「おやっ!」と思ったことがあった。確かその頃、田舎から従兄弟が遊びに来て上野の山へ連れて行ったことがあり、昼飯時に屋台に入ってラーメンを注文したら、一人300円も取られてびっくりこいたことがあった。屋台のオヤジが田舎者とみて3倍ぐらいに吹っかけたにちがいない。
大学に入ってから、元住吉の駅前で友人に勧められてタンメンを食べたときは、これはまたラーメンと一味違うと感心する。細かくねぎをきざんでのせ、塩味の汁にたっぷりうまみが含まれていた。ここ20年ぐらい都会ではラーメンは日々進化している。それでも地方へ行くと昔ながらの中華ソバに出会えるからおもしろい。うっかりすると、調理場でお婆ちゃんが袋づめのインスタントラーメンにお湯をかけて出すこともあるよ。
普通の蕎麦屋でもそば、うどんの表札の横にいつしか中華ソバも場所をとるようになって、ラーメン屋が出始めた。昭和34,5年の頃ではなかったか。2cm角ぐらいのチャーシューがついてきて、「おやっ!」と思ったことがあった。確かその頃、田舎から従兄弟が遊びに来て上野の山へ連れて行ったことがあり、昼飯時に屋台に入ってラーメンを注文したら、一人300円も取られてびっくりこいたことがあった。屋台のオヤジが田舎者とみて3倍ぐらいに吹っかけたにちがいない。
大学に入ってから、元住吉の駅前で友人に勧められてタンメンを食べたときは、これはまたラーメンと一味違うと感心する。細かくねぎをきざんでのせ、塩味の汁にたっぷりうまみが含まれていた。ここ20年ぐらい都会ではラーメンは日々進化している。それでも地方へ行くと昔ながらの中華ソバに出会えるからおもしろい。うっかりすると、調理場でお婆ちゃんが袋づめのインスタントラーメンにお湯をかけて出すこともあるよ。