After the Pleistocene

A memory of my ramble
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映画 「300」
 くすんだセピア調の画面に、大量の血がほとばしる。槍で突く、刀でなぎ払う、手斧が飛んでくる。手が、足が、首までちぎれてブッ飛んでゆく。残酷な場面の連続なのでR-15の指定がついたのだと思う。気の弱い人は見ないほうがいい。(笑)。同じようなセピア色の重々しい画面を、「ロード・オブ・ザ・リング」や「グラディエーター」で見ているが、この映画が映像的にも内容的にもそれらをこえているとは思われない。
 比較的最近見た映画と比較するなら、ブラッド・ピットの「トロイ」の方がより歴史に忠実そうだし、アンディ・ラウの「墨攻」の方がよりファンタジックな味があって好かったと勝手に解釈する。スパルタの重装歩兵300人に対し、100万のペルシャ軍はいくらなんでも違いすぎる。せいぜい10万か20万というところではなかったか。テルモピレーの関門で彼らが1万人ぐらいを撃破し、後続の部隊がギリシャの軍勢に怖気を抱いた、というのが真相ではないか。ペルシャ王・クセルクセス1世の姿かたちもなにかアフリカの大酋長と言った感じで好ましくなかった。サイが重戦車並みに突進してきたのには驚いたが、巨象の部隊がいともたやすく退けられたのも面白くない。やはりローマのスキピオがハンニバルとザマで戦ったような戦術が見たかった。
 紀元前500年前ごろから始まったエーゲ海を挟んだペルシャ(アケーメネス朝)とギリシャ都市国家との覇権争いは、このテルモピレーの戦い(紀元前480年)の後、サラミスなどの海戦の勝利でギリシャ側(特にアテネ)が優勢になる。
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