After the Pleistocene

A memory of my ramble
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三日見ぬ間の桜

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 世の中は三日見ぬ間に桜かな  大島蓼太 江戸時代中期の俳人

 われわれがよく知っているのは「三日見ぬ間の桜」の方で、移ろいやすい世の風情を象徴する散りゆく花の表情をうまく捉えていると思うが、今では元の大島の句の方が新鮮な驚きを込めていて趣き深い感じがする。僅かに『の』と『に』の違いだが、幕がパッと上がって全山花に覆われた吉野の景色を見せられたかのような気配すら感じる。
 四月の初めからずうっと風邪気味であったところ、途中から喘息並みに夜中激しい発作に見舞われて、とても眠れない日々を過ごしてきた。いまようやく収まった感じがするのだが、せっかく楽しみにしていた花見の計画を全て諦めねばならなかった。いつもこの時期は慌ただしく過ごしてしまいがちだが、今年はなんとも残念至極である。
 北に細長い列島のおかげで、山形から岩手、青森と花の前線は移動中で、本当に元気でありさえすれば、今からだってまだ花を追いかけることができるのだが・・・。そういえば高遠の桜もまだ見に行ける。
 それよりも我が家の庭の花々がいまを盛んに咲き誇っている。ボタンがすばらしい。今年はピンクの色目がやや濃い。赤のボタンも色鮮やか。シャクナゲやチューリップはもう幾分か盛りを超したか。垣根を覆うモッコウバラは今新鮮で輝いている。ツツジも咲き始めた。野菜類、特にスナックエンドウが元気で毎日手取りで食卓に供せられる。
 先日今度5年生に進んだ孫から、「ジッタンは今度の新年号『令和』についてどう思う?」と急に質問された。「別に〜、いいんじゃない。」とやや答えをぼかしてしまったが、どうも世の中この新年号にしっくり収まっていない感じがする。マスコミは最初大々的に新年号を持ち上げたが、風向きが少し変わってそんな批判が漏れ出してきているのか。自分はもう『令和』の人間ではないからと、無責任な発言をするつもりはないが、こんなことならいっそ国民投票でもすればよかったのか、と思いもしている。
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