After the Pleistocene

A memory of my ramble
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映画「グリーンブック」

JUGEMテーマ:映画


 その実物を私は見たことがないが、『グリーンブック』は旅行のガイドブックで、特にアメリカ南部を黒人が安全に旅行するための指南書みたいな役を引き受けていた。この映画の1960年代前半でもいろいろな差別、特に宿泊やレストランでの手酷い差別が存続していた。キング牧師らの公民権運動が漸く本格化するのは60年代後半からである。
 この映画の主人公、無学だけれど陽気で腕っぷしの強いイタリア系市民のトニー・“リップ”・バレロンガ(ヴィゴ・モーテンセン)を運転手兼用心棒として雇ったのは、黒人のピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)で、ヨーロッパで修行してきた私たちが想像もしない本格的なトップクラスのピアニスト。しかも教養高く、性格的にもすこぶる真面目な人物。この対照的な二人が一緒に旅する道中はいつ喧嘩別れしてもおかしくない事件の連続だが、グリーンブックに沿って人種差別の激しいアメリカ南部のディープな地域を演奏旅行する。最後はじわぁ〜と楽しくなる気持ちの良い結末が待っている。トニーのいない家庭を切り盛りする細君ドロレス(リンダ・カーデリーニ)が、明るくしっかりしたアメリカ女性の味で映画に花を添えている。実話とのコメントあり。監督 ピーター・ファレリー
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