After the Pleistocene

A memory of my ramble
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春の大運動会

JUGEMテーマ:モブログ


 小学4年生になったリリーちゃんの運動会に行ってきた。私が最近よく散歩に来る谷津干潟のすぐ隣にある谷津南小学校は、校庭が広くてなかなか気持ちがよい。リリーちゃんは応援団の一員に加わって大きな旗を振り回していた。うちの孫娘も100メートルの徒競走では3着に、障害物競争では1着トップになった。いつの間にか背丈も伸びて(1.38m)ちょっとやる気が出てきたように思える。
 子供の競争では最初の10メートルぐらいでついた差は、拡がりこそすれなかなか縮めることができないが、頑張っているならゴールまであと10メートル、20メートルのところで、相手が先に疲れてきたり気を緩めたりするので、僅かに先着の可能性がある。だから「あきらめるな!」といったり、「がんばれ!」と一生懸命声援を送るのだが。
 父兄の応援席にキャンプ用の丸い小さなドーム型のテントが、ぐるり密集して張られているのが最近の新しい傾向か。確かに強い日差しに対しては効果がある。(昔ながらに本部席や来賓席はきちんとしたテントが張られている。)自分の子供たちが登場するときは観覧席に出張ってゆくが、若い父親たちはカメラマンとしていつも忙しい。
 この小さなテントでは、太宰治の『津軽』の情景を思い出した。小さい時に別れ離れになってしまった乳母のタケさんと何十年振りかに津軽の小学校の運動会で再会する。二人は掛小屋みたいなところから運動会を見ている。校庭ではカケアシをしているのか、綱引きをしているのか、それとも玉入れなのか、そんな運動会の描写はなにもないが、ぼんやりとしたそんな背景の中に、過ぎ去った昔の鮮明な記憶がお互いよみがえってくる。
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