After the Pleistocene

A memory of my ramble
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ノー!ヴァイキング

JUGEMテーマ:グルメ


 お隣中国では山海の珍味を二三日かけてゆっくり味わう『満漢全席』というのがあるそうだ。これと同義で、この所謂『ヴァイキング料理』は始まったものと思うが、いまや日本の旅館では手軽に、食い放題の宴席料理と堕してしまった感がある。情けないことに自分もその中の一人だが、鵜の目鷹の目でどれがうまいのか、だらしない浴衣姿で取り皿をもって見て回る。美味しそうなのはもう大皿に残っていないことが多い、次に追加されるのを待たねばならない。目の前に出された各種料理の皿はたくさんあるが、客はゆっくりなど味わってはいられないのだ。本来は人気のあるはずのステーキが山盛り残っているのは、きっとおいしくないに違いない。冷たく干からびているような気配。飲み物もいろいろ取り揃えているが、アルコールは有料で、座敷で熱い鍋を囲むような情緒には乏しい。
 旅館業者に提言したい。もうこのヴァイキングは止めた方がいい。中学生や高校生の食い気満点の子供たちには結構かもしれないが、食の細ったわれわれ老人にはもう耐えられなくなってきた。しかしこのシニア層が旅行客の過半を占める現状では、個別にテーブルを設け、料理点数をもっと減らし、味を良くしてサービスすべきだろう。旅行から帰って、旅館で出された料理について思い出すのは、精々一皿ぐらいなものだ。そういえば、この間の上山温泉で出された御飯、『つや姫』が格別美味しく炊けていた。料理はひとつも思い出せない。
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