After the Pleistocene

A memory of my ramble
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西江辰郎のヴァイオリン独奏
 昨年12月、このところ少し慣例になってきた第九交響楽はやめて、習志野フィルハーモニー管弦楽団の第90回定期演奏会に行った。(習志野文化ホール)そこで『シベリウスのヴァイオリン協奏曲』を聴き、身体が熱くなるような体験をした。独奏者は西江辰郎(にしえ・たつお)氏、新日本フィルハーモニーのコンサートマスターだという。
 長身白皙の若者が演奏するヴァイオリンの響きは、ほぼ満員の会場の人びとすべてを魅了したと言っても言い過ぎではないだろう。低く強く、高く細く、まさしく「北欧の空を、悠然と滑空するワシのように」演じ、オーケストラとも見事に調和し、華麗に舞った感がする。田久保裕一指揮する習志野フィルもこの独奏者に刺激されてか、迫力ある熱のこもったアンサンブルを聴かせてくれた。
 このところ私は腰が痛く毎週リハビリに通っている、また目や歯がさらに悪くなった、アレルギー性皮膚炎で背中が絶えずかゆいとか、頻尿症で病院通いをしているなどなど、残念ながら身体的な欠陥には事欠かなくなってしまった。さらに悪いのは記憶力が急速に劣化したこと。英会話の教室で簡単な単語がすぐに出ない。普通の会話でも失語症に陥った如く身もだえすることがしばし。70代半ばを過ぎて老化現象もいよいよ最終局面に入ったか? そんなことを考えることが日々多くなった。
 私はこの日この若きヴァイオリニストの演奏に感激するとともに、そんな彼の若さを羨む自分より、彼のエネルギーの昇華が私を元気づける方向に働いたことに改めて感謝したい。素晴らしい演奏ありがとう。
 
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