After the Pleistocene

A memory of my ramble
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北陸新幹線開通
 昭和40年代、北陸の金沢や福井への出張は大抵夜行列車だった。夜行で東京に戻ってきてそのまま会社に出たことも多かった。まだ少し体がギクシャクと痛むのを午前中は仕事の忙しさで忘れてたのに、午後になると『ぼあ〜』とあくびが出て止まらない。一度製造部のK君とタフタの品質検査かなにかで一緒に北陸に出張した時は、事前に彼と夜行列車の中でオイチョカブを教えてもらう秘密の約束をしていたが、酒を飲んでつい仕事の話に夢中になり、とうとうその機会を逸してしまった。夕暮れ時、だんだん離れてゆく駅のホームを、列車の窓際から眺めるのもまた風情があった。
 いまや東京ー金沢間が2時間30分を切る時代になって、こんな出張風景は夢みたいになった。あの頃は静岡あたりでも宿泊出張が一般だったのに。静岡の村上開明堂が懐かしい。榛原地区のスチロール成形工場たちは今どうなってるだろう? 北陸には繊維関係で何回も出張したが、あまり遊んだ経験はない。お得意さんの接待で能登の温泉『加賀屋』に一回泊まったことがあるある程度。金沢については五木寛之のエセーで教えられたことが多かった。『モーレツな』高度成長期、東京や大阪の大都会から引き込むようにして暮らした金沢での生活が、もう少しゆとりを求めるわれわれ同世代の共感を呼んだものか。最近の金沢について五木寛之はどんな反応をしているのかな。いや、もうそんなことは誰も気にしていないのかもしれないが・・・
 
 
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