After the Pleistocene

A memory of my ramble
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NYダウ17,000ドル超え
 じわじわと値を上げてきていたニューヨークの株式相場が、ついに17,000ドルを超えた。世界は先行きそんなに楽観できる状況ではないと思うのに、これはなにを意味するのだろう?一番の不安材料は中国経済。多額の不動産投資がバブルを生み、いまやいつ破裂してもおかしくないという。大都市周辺に次々建てられた高層マンションは、暗くなっても明かりが灯らない。実際に住んでいないのだ。外資によって建てられた工場は、いまや労働者の賃金上昇要求の勢いに押され閉鎖も余儀なくされているが、閉鎖するにも多額のペナルティが科せられるとあって、進むも退くも困難な事態に陥っているという。これからは外国からの投資はあまり期待できそうにない。
 1993年から2002年まで政権運営をした江沢民の一派は、次の胡錦濤政権下(2002−2012)でも勢力を維持したままこれまで来たが、薄熙来の逮捕以来多額の贈収賄事件で相互にわかに刺し合いの状況になってきた。かってエネルギー関係の元締めだった周永康や曽慶紅の息子が逮捕され、今度は長く中央軍事委員会副主席(実質的に軍のトップ)だった徐才厚が罷免された。どうも習近平には両者を治める能力が不足しているのかもしれない。それがウイグル地区での騒乱や尖閣諸島、南沙諸島での好戦的スタイルにも現れていると思う。
 今回の安倍政権の集団的自衛権の行使を閣議でもって決めてしまう、(正面切って憲法改正をすることなく)という安易な対応は、現中国政権が信頼できない、今にも中国軍が尖閣に上陸してきて実質支配をするというのを阻止せんがため、としか考えつかない。集団的自衛権についていままで選挙の争点にもしなかったこと、そして少し前まで憲法改正は国民投票の年齢制限を下げてまで実施しようとしていた意気込み、こんなものはいつの間にか消えてしまった。
 ニューヨーク・ダウの17,000ドル超えは、中国やロシアのもたもたした動きと比べて、アメリカが自国石油の産出量アップ、ドルの力などを背景とした相対的優位を誇張する動きのような気がする。

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