After the Pleistocene

A memory of my ramble
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2016日本シリーズ 第三戦
 今年の日本シリーズはどの試合も熱戦だった。願わくば第7戦までもつれこんで、黒田と大谷の最後の投げ合いを見てみたかったけれど・・・。第1戦、第2戦を比較的容易に広島が勝利したので広島の優勝を想像したが、ペナントレースでソフトバンクとの11.5ゲームの大差を逆転した日本ハムの底力はやはり侮れなかった。
 このシリーズの転機でもあり、その後のシリーズの行方を決めたのは第3戦のゲーム展開だったと思う。先発黒田の好投もあり広島が2-1で先行、7回まで膠着していたところ、8回日本ハム攻撃の時、ランナー1,2塁で、4番打者中田の登場。彼のレフト前ライナー性の打球を捕球しようと突っ込んでレフト松山が後へそらした。松山の頭脳に一瞬でもこれで試合を終わらせることができると閃いたかどうか。一人はしょうがない、二人目を阻止せねば、という安全策は採れなかったにちがいない。結果2点入って逆転。しかし広島は9回粘って同点に追いつく。いまひとつ勢いがあればここで再逆転もできたか。
 延長10回日本ハムは西川が出塁、俊足で二盗にも成功して打者は大谷。第1戦先発で満足な投球ができなかった大谷はこのゲームの打撃で期するところがあったのだろう、ひざ元の、見送ればボールとなる難球を一二塁間を抜く鋭いヒット。西川が勇躍勝ち越しのホームを踏んだ。このシリーズ、大谷の165km速球は残念ながら見れなかったけれど、これは素晴らしい打撃だった。
 このシリーズは終わってみると、ここ数年やはりパリーグの実力の方が一枚上ではないかという気がしてならない。特にセ・パ交流戦での惨めなセリーグ球団の負け方を反省する必要があると思う。MVPはシリーズ3本のホームランを打ったレアード。第6戦では満塁ホームランだった。
| sports | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
リオ・オリンピック
 リオ・オリンピックもいよいよ終盤に係り、白熱してきた。日本選手の活躍も素晴らしくて、オヤオヤこんなに強かったのかしらと日頃の無関心を棚に上げて驚いている。年初友人たちとメダルの総数が40個に届くかどうかで一杯賭けているのでこれからの勝負が気がかりである。(私は悲観論者だからもちろん届かない方に賭けている。8/18現在36個)
 メダルの数を国別に競うのは、あと2〜3回したら止めになるかもしれないが(ドーピング問題がこの幕引きを行う予感がする)、今のところこれほど国家意識を高めるものはない。今回ブラジルという地球の反対側で開催されているせいか、朝から晩まで同じ場面を何回も何回も見せられていささか食傷気味の感じがする。日本選手の活躍に焦点が合されているのは仕方がないが、もう少しほかの競技、ほかの国の選手にも話題を見つけてレポートしてくれないかと天邪鬼な願いを抱いている。
 今回のオリンピックでは、なかでも男女の卓球を“力を込めて”見続けた。激しい火の出るようなショート、これでもかと突き合った後、にわかに大きなドライブの応酬。小太刀の連続技のあと大長刀を振り回すかのような活躍に目を見張った。金メダルには届かなかったが、とても印象がよかった。また愛ちゃんの涙に感動してしまった。
| sports | 11:16 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
残念 ヤクルト・スワローズ
 先週の週末はなんか物足りない気分で過ごした気がする。やはりヤクルト・スワローズがあっけなく敗れてしまったせいだろう。相手のソフトバンク・ホークスは大駒が一枚欠けていた(名手・内川がケガで欠場)のに、僅か1勝しかできなかった。今年のセ・パ交流戦の残影を見ている感じがした。(上位5チームがパ・リーグのチームという圧勝)ここ数年セ・リーグ球団は名実ともにパ・リーグ球団に一方的に押しまくられている。
 今シーズンのセ・リーグペナントレースをつまらなくした元凶は、中日ドラゴンスの停滞であったろう。落合は監督としては優秀であったが、選手をしっかりと育ててゆかねばならない球団経営者としては失格かもしれない。井端を放出し、頼りにならない外人を今年も4番打者に据えた。広島は出足で躓き、DeNAは夏場でバテテしまった。巨人も阪神も粘り強い戦いができず、ヤクルトに優勝をさらわれてしまった。過去2年最下位だったヤクルトが優勝するなんて、江川ぐらいしか予想していなかったのではないか。どういうわけか評論家江川卓は見事ヤクルトの優勝を予測したが、その理由をはっきり明言しなかった。古巣巨人に遠慮したかもしれないが、ここら辺が監督になれない理由かも。
 昔々大昔(1978)、広岡監督がヤクルトを率いて初優勝したとき、ヤクルトひいきの会社の同僚Y君の喜びよう、まさしくようやく天下を取った天にも昇る気持ちを、いささか冷やかし気味に、あきれ気味に眺めていた頃をとても懐かしく思い出した。数年前身体が弱って奥さんに助けてもらわなければ歩けなくなったと聞くY君は、最近どうしただろうか。
 
 
 
| sports | 21:13 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
『誰のせいでもありゃしない』アジアカップ
 今朝の日経のスポーツ欄、『日本、連覇ならず』の文字とともに、がっくり肩を落とす日本サッカーチーム・イレブンの写真を掲載した。昨晩私もテレビの実況を見ていて、本当にがっくりしてしまった。前半早めに失点したのは仕方がない(しかしこの大会日本初の失点だった)として、後半すぐに柴崎の見事なシュートで同点に追いついたときは、間違いなくこれから逆転するものだと信じていた。しかしその後、拙攻に次ぐ拙攻。延長戦でも決着がつかず、とうとうPK戦に持ち込まれて、UAEに敢無く敗れてしまった。
 昨年のこのアジアカップでの優勝で、アジアでは日本チームは一頭地を抜いていると自負していたのが、ブラジルワールドカップでは一勝もできず、さらにこのアジアカップではベスト4にも進出できないとあっては、『まだまだ』と思わざるを得ない。もうひとつさえないアギーレ監督の責任でもない、泥臭くてもよい、試合を勝ち切る図太さがわがイレブンに必要なのかも。そして勝手に『わがチームは強い』と思い込んでいたわれわれが間違っていたのだろう。あゝ『みんなおいらが悪いのさ。』
| sports | 22:14 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
W杯 日本チームの戦略と戦術
 これから当分の間、日本サッカーチームのブラジルでのW杯敗戦については、繰り返し繰り返し語られることだろう。今となっては誠に残念だけれど、2敗1引き分けの試合結果は厳然として認めざるをえないし、どんな言い訳をしても、もう決勝トーナメントには進出できない。本当にくやしい!
 それにしてもこの大会前の前哨戦が格好が良すぎた。コートジボアール(FIFAランク21位)戦を想定したザンビア(FIFA79位)戦が4−3(6/7)、ギリシャ(FIFA10位)戦を想定したキプロス(FIFA130位)戦が1−0(5/27)、コロンビア(FIFA5位)戦を想定したコスタリカ(FIFA34位)戦が3−1(6/3)、どの試合もわれわれを喜ばせてくれた。ひょっとして本戦での楽勝気分を選手にあおらなかったか。でも私はこれらの試合に使った戦術は取っておけるものなら、本番まで取っておきたかった。長友や内田がサイドから切れ込んでボールを入れると、中央で本田や香川、岡崎がコマネズミの如く敵陣をかき回して得点する。なにか理想の試合運びしか頭にない様子だった。相手がFIFAランクで見る如く弱すぎたのか(もっとも日本もランク47位だが)、調子を落としていたのか。練習試合なのだから負けてもいいから、もっと果敢にいろいろなケースを試すべきではなかったか。
 いよいよ本戦が始まったコートジボアール戦(6/15)、相手は攻撃の主軸ドログバを後半途中から出すという戦略を取った。それから見違えるような攻撃が組み立てられ、こちらは防戦一方になった。疲労が蓄積して、素早いカウンター攻撃も見られなくなった。(結果1−2)。次のギリシャ戦(6/20)では、反則退場で一人少なくなった相手を全く攻められなくなった。かえってスペースができ、ギリシャは守りやすくなったという。(結果0−0)。最後のコロンビア戦(6/25)は、どうしても勝たねばならないと気ばかり焦り、守りを忘れて玉砕してしまった。(結果1−4)。逆の結果だったなら、グループリーグを抜け出ることもできたのに。コロンビアは少し劣る選手をこの戦いに出したのに、日本は歯が立たなかったのは、相手が一枚上ということだろう。
 かってフランス人の監督トルシエが批判したように、日本チームには『引き分けでもよい』というメンタリティがないという。ここまで来るとそんなに大きな戦力差は目立たない。しかし小さなミスが勝敗の結果にかかわるし、とびぬけた身体能力を持った選手が均衡を打ち破る。本戦前に日本チームが描いた道筋は一勝一敗一引き分けで2位通過を目論んでいたと思う。今回のギリシャチームの道筋だ。『引き分けでもよい』という戦略はギリシャに上手に使われてしまった。
 

| sports | 11:08 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
W杯とナショナリズムの行方
 もう自力ではグループリーグを突破して決勝リーグへ進出できなくなった日本チーム、いままであれほど期待を抱かせて待ちに待ったW杯サッカーブラジル大会は、どうにも残念な結果に終わりそうな気配がする。スペインでもイングランドでもあのような敗退が待ち受けているとはだれも予想しなかったのだから、日本はまだ健闘していると評価してもよいのでは。また優勝候補のブラジルにだって、この後なにが起きるか全く予断が許るされない。私はコートジボワールがフランスを破って優勝するのではないかと勝手に思っている。(コートジボワールはかってフランスの植民地だった。)
 それにしてもこの国を挙げての熱狂は凄まじい。スポーツがこれほどナショナリズムを高揚させるとはクーベルタン男爵でも想像ができなかったのではないか。本来古代オリンピックには個人間の競争はあっても、国家的な栄誉を担う覇権の意義はなかったのではないか。そして近代オリンピックは少しでも政治的な戦争の脅威を和らげるために始まったのではないか。
 私はこのところナショナリズムに関する本を読み続けている。中国の海洋進出、ウクライナとロシアとの紛争などきな臭い嫌な雰囲気が立ち込める中で、イラクやシリアでもたついているオバマ・アメリカがどうも指導力を失ったかのような気配さえする。これほど自由に人もマネーも国境を行き交う時代に、なぜそれほどまでに国境に固執するのだ?金持ちには国境はないのではないか。
 ベネディクト・アンダーソンは、ほんの200年前ぐらいまでは人種の違い、出身の違いについてそれほど神経を尖らせなかったという。国家は誰でも抱擁する一種の帝国であった。例えば日本でいえば九州弁が話されている隣で東北弁のやり取りがあっても、その言葉を理解できないことを当たり前のことだと思っていた。字を読んだり書いたりすることはよほどの上流社会の人種にしかできなかったし、できないことを恥とは思わなかった。それが書物や新聞の普及、教育や軍隊組織によって民族意識、国家意識を成長させ、近代民族国家の出現となったという。スポーツ競技の隆盛もこの波に乗っていると言えようか。
 それにしてもこのサッカー競技の優勝国には3500万ドル(35.6億円)もの優勝賞金が与えられるという。皆が応援に着ている日本チームのブルーのユニフォームが、8千円以上するやつもあるというのには驚くほかない。ものすごい大金が飛び交っているが、もちろん戦争よりも平和がよい。
 
| sports | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
太極拳フェスティバルで
 地域の太極拳愛好家が集う大会で、顔見知りの白髪のおかっぱ頭をした女性から、「あら、上手になったわね!」と声を掛けられた。三四年前初心者グループで講習を一緒に受けた仲間だ。「全然うまくならないけど、相変わらず続けているよ。」と私は答える。「そう、やめないことがなによりよ。」と彼女から笑顔のエール。週一回の練習では覚えた先から忘れてゆく。
 そんなことで、今回は成田市で行われた千葉県の武術太極拳フェスティバルに参加した。なにしろ“チーバくん”も参加したぐらいで、約2千人以上の太極拳愛好家が集まって来たと思う。参加者が大勢で、それぞれにその演技を披露するのだから、その出演時間は勢い15分間隔の短いマスゲーム、正味の演技時間はおよそ10分足らずだった。会場は暖房が切ってあり、寒くて待ち時間が長いのに往生した。
 ほかのチームの表演は、ゆったりとしたリズムでしかもみなまとまっていて、見ていて感心するばかりだったが、さて自分たちの出番になってやってみると、全く違っていた。24式を演じたわれわれのグループは150人もの大部隊だったが、ふと気が付くと私の前の列と三つぐらい先の列ではワンテンポぐらい違うではないか。私はそれから少し焦ってしまって、なんともしまらない演技になってしまった。
  
| sports | 12:29 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
巨人対東北楽天
 巨人が2勝3敗で崖っぷちに立たされた2013年日本シリーズの第6戦、東北楽天の絶対的エース田中将大を中盤打ち込んで巨人が逆転勝利した。楽天が2点を先行した時点では、このままマー君が投げ切って星野監督の胴上げが見れるのではないかと想像したが、さすがセントラルの覇者はしぶとかった。
 今シーズンは両リーグとも2位以下が終盤息切れして、ペナントレースは少しもおもしろくなかった。早いとこ、両リーグの覇者、巨人と楽天の間で日本シリーズが始まらないかと期待したものだ。(その意味では順当に両チームともクライマックスシリーズを勝ち上がってよかったのだが・・・)ペナントレースがつまらなかったのは、中日が全然ダメだったことと、阪神に粘りがなかったこと。パ・リーグは日本ハムとソフトバンクに迫力が全くなかったことか。それとコミッショナーの公式球騒ぎも球趣を削いだこと夥しい。そしてなんといっても今シーズンの功績は、シーズン無敗のマー君田中の24連勝とヤクルトバレンティンの60本塁打に尽きる。
 この日本シリーズ第6戦、5回巨人のロペスを少し甘く見たか、マー君は好球を投げてホームランされ同点となった。これはこれで仕方がないと思ったが、そのあと気持が乱れたか連打され、しかもダブルスチールまでやられた。うまく対応してこのダブルスチールを失敗させることはできたが、平静心を失わせたことは確実で、3番に上げられたベテラン高橋由伸にストレートを連投して痛打された。絶対的エースであっても、あそこは星野監督がピッチャープレートまで足を運んで一息入れさすべきではなかったか。両チームが死力を尽くすこの戦い、明日は最終戦となる。気持ちとしては楽天に肩入れしたいが、マー君で負けて趨勢は巨人に有利かも。


| sports | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
リリーちゃんの組体操
 学習院の運動会で、皇太子と雅子さんが娘の愛子ちゃんを応援しているテレビニュースを見る。小学6年生の愛子ちゃんは身長も伸び、体がとてもしっかりした感じになっていた。組体操をしている場面が映し出される。実はちょうど同じ日、うちの孫娘も保育園の運動会で組体操をしたばかりだ。年中さんになったリリーちゃんは、「おおぎ」や「花」、「ピラミッド」に真剣に取り組み、見事完成させた。ピラミッドは3,2,1の6人組で中段に位置し、崩れなかった。
 リリーちゃんの運動会には家族皆総出で出かけた。実は私は前の晩遅くまでサッカーの国際試合、日本対セルビア戦を見ていたので眠くてしょうがなかったのでパスしたいところだったが。最初ちょっと見たところで、あとは半分ぐらいベンチで居眠りをしていた。
 プログラムの最初の頃の『よさこい音頭』の踊りで、昨年みたいな体のバネを利かしたリズミカルな動き(舟を漕いだり、ロープをひっぱったりする振付)がリリーちゃんに見えないので、あれ!少しおかしいなと思っていたら、そのうちぐずりだした。実は耳下腺炎を患っていたようで、朝のうちその影響が出たみたいだ。それからだんだん持ち直した様子で、組体操は終いの方のプログラムに組まれていてよかった。それにしても子供の体調は変わりやすい。親はハラハラドキドキしながら見ていたに違いない。そのあと皆で食事をしたが、元気になったリリーちゃんの食べること、食べること。ピザ、スパゲティ、オムレツ、とケーキ。ワォー!

| sports | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
ゴジラ松井の引退
 大リーガー松井秀喜のバットから快音が聞かれなくなってどれだけ経ったのだろうか。ずいぶん昔のような気がするし、また昨日のような気もする。ヤンキースのユニホームで、サヨナラホームランを打ったのはそんなに遠い日のことではない。でもすぐ翌年のシーズンにはトレードに出され、「あれほどの選手が、ああも簡単に放り出されるのか・・・」と、アメリカ球界のビジネスライクなやり方に驚いたものだ。だがそれと同時に、なにか不吉な運命の黒い影を彼の背後に見たような気がして、ゾッとしたのを思い出す。
 高校時代、甲子園で連続敬遠にあって、自分のチームが負けたときも、巨人時代に自分のホームランで試合を勝った時も、松井はいつも冷静さを失わない選手だった。内に強さを秘めた古武士の風格を失ったことがない。話し方も常に淡々としている。今回の引退会見で、最も楽しかったのは、長嶋監督と二人きりでバットの素振りをしていた時間だと語っている。そして「自分に懸けたい言葉? もう少しいい選手になれたかもね。」も素晴しい。
 彼はその容貌から『ゴジラ』のあだ名を奉られたが、映画に出てくる本物のゴジラは、強すぎてどこか滑稽な味を残している。松井の『美学』は、いつも自分を見つめ、自己鍛錬に励む選手の姿だった。その点長嶋とは少し違っている。果して『ゴジラ』が彼にぴったりの愛称だったか? 私は大変疑問に思っている。

| sports | 11:56 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP