After the Pleistocene

A memory of my ramble
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流通業の厳しさ
 前回イオン津田沼のテナントショップ閉店について述べた。しかしイオンに限らずどの大手流通業者も自分自身が存続の瀬戸際に立っているから、なりふり構わずテナントを扱わざるを得ない事態に、今は追い込まれているのではないだろうか。私が住む近辺では、八千代のイズミヤが昨年5月 29年間の操業を停止し、繁盛していたと思ったマルエツ大久保店まで昨年1月閉店、さらにイトーヨーカドー東習志野店が今年2月に閉鎖した。全国的にもこのところガラガラ、バリバリ音を立てて流通業が壊され、変革されている気配がする。イトーヨーカドーの鈴木敏文氏の社長交代もこの際象徴的な人事のひとつだ。
 デパートといい、スーパーマーケットといい、モールといい、これら大型ショッピングセンターは、かって地元の家族経営の小売り店舗を軒並みつぶした。しかし今度は過剰にこれらショッピングセンターが乱立するや、お互い同士が食い合い、販売競争で負けて倒産する羽目に陥いるものも出る。千葉の三越、柏のそごうが閉鎖になったのもこの激烈な販売競争の結果のようだ。 
 私の志津に住む友人は昔は(多分40年前ごろ)手近なところで買い物できてよかったと言い、懐かしむ。小売店が新興のスーパーに負けて、そこまではまだよかったが、今度はそのスーパーがつぶれると、今はバスに乗って買い物に行かねばならなくなった。行きは軽いからよいが、帰りは重いショッピングカートを扱うのに相当苦労しているとその高齢者は語った。
 3年前だったか、沼津に遊びに行って商店街を歩いたときは少しびっくりした。ガラーンとして人出はないし、商店街のシャッターが皆閉ざされていた。開いている店はほんの申し訳ないほど少ない。いま全国に現れている『シャッター商店街』を目の前にした感じがして身震いした。全国的に見て90年代のバブル期以降、流通業は大量に無駄な投資をしてきたような気がしてならない。いま時代はネット販売へ移って、かっての豪華な販売ブースや設備はガラクタ化しつつある。
| Business | 11:10 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
イオンモール津田沼のショップなで斬り
 JR千葉駅が新装開店するとほぼ同時に、千葉のパルコと三越が撤退した。両社ともかっては隆盛を極めた店舗ではなかったか。うちのカミさんは三越の買い物カードをどうしようかと迷っている。この千葉市の動静はマスコミにも大分取り上げられたが、次に挙げるこちら津田沼のニュースはほとんど目立たない。
 JR津田沼駅前のパルコ地下で食料雑貨の営業をする西武は、かっての西武百貨店以来もう40年近い実績を持つが、この2月で閉店した。食料品は勤め帰りの人たちにそこそこ売れていたように思うのだが・・・。すぐそばのイオンやイトーヨーカドーが習志野市に所在するのに対し、西武は船橋市に所在番地があったせいか、船橋の地元の行事では大変世話になり親近感があった。いま一抹の寂しさを感ぜずにはいられない。
 さらに驚いたのは、イオンモール津田沼で長年営業していたショップが一斉に閉店したことだった。2月28日でなんと11軒が店を閉じている。好きだったたい焼きの「銀のあん」やパン屋の「サンジェルマン」、果物屋の「ファルシエ」が含まれている。閉店のお知らせはA4用紙に申し訳程度の案内文がコピーしてあるだけ。あの元気な店員たちはどこへ行ったのだろう?(普通、閉店にあたっては『長年お世話になりました』の一文が入るのだが、それもない。万斛の涙を含んだ極めて素っ気ない文だった。)
 私の想像では、強欲な家主が諸物価高騰とかを理由につけて家賃を大幅に値上げしたところ、店子たちが一斉に席を蹴って退去したかのごとき印象が浮かんだ。単に「みな契約更新時期に至っていた」ということではなさそうな気配が感じられる。慌ただしく閉店し、その後まだそれらしきショップが店開きしていない。あの価値ある場所が空いたままでいる。
 
| Business | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
2017年の予想出来事
 東西トオザ〜イ、明けましておめでとうございます。今年もどうか御贔屓にお願いします。
毎年昔のゼミ仲間の友人たちとその年に予想される出来事で賭けているが、2017年の日経平均株価が22,000円を超えるかどうかの問題で、私は年内は超えることがないだろうと悲観論を採った。仲間の一人は23,000円以上もとの声もあったのに。ところが早くも、4日の大発会で480円も値上がりして19,594円になってしまった。さて今後どうなるか?
 内向きな政策のトランプ新大統領は、中国はもちろん日本に対しても厳しい姿勢を示すだろうというのが私の見方。それでなくとも中国経済は下向きで、だらだらとバブル後遺症を今後引きずっていきそうな気がする。そこでトランプ氏の締め付けはかなり厳しく作用するのではないか。今や日本経済は中国経済にも依存する体質になっている。しかもNYのダウ平均株価も年末かなり高めに推移してきた。果たしてこれ以上の高値を望めるかどうか、非常に疑問である。空母遼寧が太平洋の荒波を蹴立てて進むが如く、中国経済が健全に成長するかが鍵となりそうだ。
 予想問題にはその他、佐藤天彦名人がコンピュウタ―ソフトに勝利するかとか、関脇正代が大関に昇進するかどうかとかいろいろあるが、私は贔屓の玉鷲関が頑張ってくれないかと密かに応援している。なにか相撲のコツを掴んだようで最近にわかに強くなった。彼の取り組み勝利後の少しはにかんだインタビュウがなかなか楽しい。
| Business | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
販売激化するショッピングモール
 ショッピングモールとアウトレットモールとは少し異なると思うが、今ではほぼ同義語で『モール』として使われている感じがする。『ショッピングセンター』というと少し古臭く感じるのは気のせいか。先週立て続けに地元周辺の、イオン幕張モール、イオン船橋モール、船橋ららぽーとの三ケ所を見てきた。衣料品販売のスペースは確かに広いが、どのモールも生鮮食料品の販売コーナーが施設の核になっているように感じた。
 ここJR津田沼駅周辺で、独立した店舗を構えた魚屋、八百屋、肉屋、乾物屋が消えてしまってから久しい。沿線に団地群を抱えた私鉄への乗り換えがあるターミナル駅なのに。そういえば、酒屋、金物屋、鞄やなども全くなくなってしまった。イオンとイトーヨーカドーの二大スーパーの激烈な競争にみな蹴散らされた感がする。そしてその大手スーパーも、周辺に完成したモールの攻勢にたじたじとなってきているのでは、と感じた。
 モールでは20代、30代の若い世代のファミリーが特に多く見受けた。「子供パン屋」の衣装で子供たちの写真をとらせるのは新しい企画のようだ。フードコーナーも家族連れで大変賑わっている。イオン幕張モールでは吉本喜劇まで出張ってきているのには驚いたが、どのモールも家族連れでの遊びのスペースを作ろうとして努力している。変遷激しいJR津田沼周辺の商売も、うかうかしているとこれらモールに飲み込まれてしまうのでは?特にイトーヨーカドーが寂れてきているような気がして心配でしょうがない。
| Business | 14:46 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
『新年相場 波乱の幕開け』
 表題は今日(1月5日)の日本経済新聞朝刊の見出し、今年の大発会の株価が大きく下げたことを伝えた。大納会より日経平均株価が、582円も安い18,450円となった。企業の倒産は過去25年で一番低い数字で、企業収益は確実にアップしているというのに・・・
 元日の新聞に掲載された日本の主要企業20社の経営者たちの今年の株価予想は、ほとんどが高値22,000円以上の数値を出していた。(20名中2名のみが21,000円と低い。)ここ数年来、年末に集まってはいろいろ議論している、大学のゼミ仲間の親睦会の「2016年の予想」でも、『日経平均株価終値が、22,666円(1996年6月の戻り高値)を上回る。』YesかNoか、の設問が出されている。これらはみなかなり楽観的な相場観に裏打ちされている感じがする。
 昨年2015年の相場は、17,000円前後でスタートし、6月に20,868円の天井を打った。その後ほぼ9月いっぱいまで下げ続け16,930円まで下げた後、また12月には2万円まで戻した。乱高下の激しい相場だった。(因みに、ゼミ仲間の2015年の予想問題では、『日経平均株価終値が2万円を超えることがある。』YesかNoか、であったが、私は見事外してしまった。)今年もまた強気の相場観を私は採ることができない。
 株価不安定要素の第一の原因は、中国の不安定さが増したような気がしてならないこと。一般大衆のエネルギー(「爆買」に象徴されるように強く、たくましい)は、次第に現政権の施策を批判的に見るようになるだろう。あちこちに突如出現したゴーストタウン(鬼城)とか、積み上がった不良債権に対しては、そのしわ寄せが一般国民に転嫁された時、国民はどう反応するのか、予測がつかない。
 第二は中東の戦争状態。戦争の実態がわれわれには見えてきていない。ミサイルが飛び交い、ドローンが爆弾を無差別に落としてゆく戦場はどんなものか。ゲリラが原爆を盗んだら一体どうなるだろう。現在の遠隔操作で戦争をする状態では、ますますその手段がエスカレートし、その解決策も見えてこないのではないかと心配する。
 新年の決意というには、昨年来の体調の不良もあって、あまり景気の良い、ノーテンキな発言ができません。年賀状に書いたように、ともかく『今年も頑張ろう!』
| Business | 17:56 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
天津大爆発
 12日深夜に起きた天津での事故は、焼けただれたビルや自動車の列、ひん曲がったコンテナーや爆心地にできた直径100Mに及ぶクレーターによって、その凄まじさが想像できる。死者行方不明の犠牲者が 200名弱というのは、ヒトケタ違うのではないかと疑問に思うが、有毒ガスがあたり一面に漂っていて捜査が極めて困難な様子だ。それにしてもこの爆発の原因が何によって生じたのか、10日たってもはっきりしないのは全く歯がゆい。
 ここのところ、減速する中国経済の歩みに世界全体が注目していた。この事故も加わって上海の株式市況は30%以上も下がり、中央政府は企業の大手株主に対し、株の売りを中止する指令を出した。株価下落防止のために、なにか恐ろしい圧力を株式市場に加えたが、株主たちは巧妙に立ちまわりそうな気配がする。
 前任の胡錦濤政権(2003〜2013)は、それ以前の江沢民政権(1993〜2003)の有力者たちと内部闘争しながらも派手に取り締まることはなかったが、習近平がトップに立つや薄熙来(元重慶市党委書記)や周永康(元政治局常務委員)の二人の江沢民派を検挙。返す刀で胡錦濤政権の中枢だった徐才厚(元中央軍事委副主席)や令計画(元中央弁公庁主任)なども逮捕した。みな数千億から数兆円の蓄財をしていたという。開かれた言論の場がないから、事件の明細から政策の違いまではっきりしたことは分からない。噂によると前首相を務めた温家宝の一族も相当収賄に手を染めているという。あの実直そうなオヤジさんがそんなことをしていたとは思いたくないが・・・
 
| Business | 11:51 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
デジタルサイネージ
 最初こいつをイオン・モールの屋外で広告塔として見た時には、この装置の中にはきっと、ポスターをガラガラと巻き上げたり巻き取る装置があるんだろうなと思ってしまった。(一週間措きにその垂れ幕を交換しに来るだろうと。)新京成の改札口で見たときは、この装置はその前にたたずむ人間の性別、年齢を素早く感知してその人に合ったコマーシャルを流すのではないかと勘違いした。激しい音声やきわどい映像こそ出ないが、実は渋谷の交差点で見るあの大型ヴィジョンと変わりないことが最近ようやく解かった。
 陳列されている商品の棚にも小さなスクリーンがあって、その商品に合った料理法や使い方を説明している。こっちが考え事をしているときには、ちょっとうるさいじゃないかと思う。『奥さん、今日はこの魚が安いですよ。』とか、『ちょっとムシムシしますね。』などの時候の挨拶はこの機械から聞こえてこない。『この商品に類似したものから異物が発見されました。』『これは先週より15%値上がりしました。』などとは勿論明示しない。でもこういうコマーシャルにもそれなりの倫理規定があると思う。マイナス情報とプラス情報が交差する現場を見てみたい気がする。まさか会社ぐるみでインチキをしているとは考えたくない。でも国家ぐるみで嘘の情報を流しているとしたら我々はどうしたらよいのだろう?
| Business | 22:36 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
日経平均15年ぶり高値
 2月20日の日経新聞朝刊は、『企業構造改革 原動力』と上記のタイトルを掲げ併記して、日本経済は長期のデフレ、超円高、金融危機を乗り切ったと宣言した。24日の日経平均は18,600円超えの終値を付けた。本当に日本企業は地道な構造改革で「稼ぐ力」を取り戻したのだろうか? 確かに収益が改善して新規投資を増やし、労働者の平均賃金を上げた。だが世界を取り巻く国際情勢や金融情勢はとても楽観できる事態ではないと思うのだが。私の心配が杞憂であればよい。
 今後ウクライナでの停戦協定が曲がりなりにも効力を発揮し、「イスラム国」がおとなしくなり、ギリシャ経済が健全化するなら、この株価も納得する。しかしウクライナ情勢の背後には、原油価格の暴落でこれ以上弱気になれないロシア・プーチン政権の存立の危機があり、また「イスラム国」はそう簡単には収まりそうにない。ギリシャ財政は1981年ギリシャがECに加盟した当時から解決できない問題で、2009年の危機の時は粉飾決算が原因であった。習近平・中国の政治経済状態も心配だ。アメリカはオバマ政権がすでにレームダック状態で、予想される次の政権はあまり期待できそうにない。水素エンジンやロボットはまだまだで、わが国に力強い新しい産業、イノベーションが起きたという話も聞かない。私はこの株価が一種のバブルでないことを願うのみ。
| Business | 22:04 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
NYダウ17,000ドル超え
 じわじわと値を上げてきていたニューヨークの株式相場が、ついに17,000ドルを超えた。世界は先行きそんなに楽観できる状況ではないと思うのに、これはなにを意味するのだろう?一番の不安材料は中国経済。多額の不動産投資がバブルを生み、いまやいつ破裂してもおかしくないという。大都市周辺に次々建てられた高層マンションは、暗くなっても明かりが灯らない。実際に住んでいないのだ。外資によって建てられた工場は、いまや労働者の賃金上昇要求の勢いに押され閉鎖も余儀なくされているが、閉鎖するにも多額のペナルティが科せられるとあって、進むも退くも困難な事態に陥っているという。これからは外国からの投資はあまり期待できそうにない。
 1993年から2002年まで政権運営をした江沢民の一派は、次の胡錦濤政権下(2002−2012)でも勢力を維持したままこれまで来たが、薄熙来の逮捕以来多額の贈収賄事件で相互にわかに刺し合いの状況になってきた。かってエネルギー関係の元締めだった周永康や曽慶紅の息子が逮捕され、今度は長く中央軍事委員会副主席(実質的に軍のトップ)だった徐才厚が罷免された。どうも習近平には両者を治める能力が不足しているのかもしれない。それがウイグル地区での騒乱や尖閣諸島、南沙諸島での好戦的スタイルにも現れていると思う。
 今回の安倍政権の集団的自衛権の行使を閣議でもって決めてしまう、(正面切って憲法改正をすることなく)という安易な対応は、現中国政権が信頼できない、今にも中国軍が尖閣に上陸してきて実質支配をするというのを阻止せんがため、としか考えつかない。集団的自衛権についていままで選挙の争点にもしなかったこと、そして少し前まで憲法改正は国民投票の年齢制限を下げてまで実施しようとしていた意気込み、こんなものはいつの間にか消えてしまった。
 ニューヨーク・ダウの17,000ドル超えは、中国やロシアのもたもたした動きと比べて、アメリカが自国石油の産出量アップ、ドルの力などを背景とした相対的優位を誇張する動きのような気がする。

| Business | 00:22 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
消費税増税の余波
 どうも最近のことほど忘れやすい年齢になってしまった所為か、消費税のアップがどう実際の生活に影響しているのか客観的に掴めない。まず、いろいろな価格表示の正札が混乱の元だ。現在のところ消費税抜きの本体価格を大書して、税込みの価格を小さく、(参考価格などと銘うったりして)表示するのが多くなった。なぜ“参考”なのだろう?もうすぐ次の値上げが控えていると示唆しているのかもしれない。
 私がよく見るTOHOシネマズのシニアの入場券が、1000円から1100円に値上がりした。これなんかは便乗値上げだと思う。今まで5%の消費税が入って1000円だったのだから、単にそれが8%になっただけなら、1028円が妥当なはずだけれど・・・72円も多く取られて誰も文句を付けてないみたい。さらに巧妙な手口は、以前の値札はそのままにして、それは税抜価格ですというもの。以前1000円だったものは1080円黙って払わされる。そこで5%強の儲けを売り手はくすねる。
 先日某スーパーの衣料品コーナーでのこと。以前から目を付けていた夏物のカラーシャツ、その値札を見ると前に見た価格3980円と同じだったので、店員に改めて尋ねたら、「それは消費税込の価格です。」という。なにかすごく値引かれたような感じがしてうれしくなった。お店として体裁が悪いせいか、(また法律的にも厳しく取り締まられているからか)あまり増税分の値引き宣伝はしていないが、こんなことがもっとあってもよい。本当はわずかに3%程度の値引きであっても。
 先週までは非常に閑散としていた売り場が、この土曜、日曜で少し客で賑わってきた感じがする。ものの価格など本来あってなきがごときものなのだから、この消費税アップを機会に、消費者はもっとガンガン売り手に文句を付け、より安くてよい商品を提供するよう絶えず交渉すべきだろう。
 
| Business | 18:37 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP