After the Pleistocene

A memory of my ramble
CALENDAR
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< January 2018 >>
SPONSORED LINKS
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
MOBILE
qrcode
PROFILE
OTHERS
無料ブログ作成サービス JUGEM
『2018年の予想問題』

JUGEMテーマ:ビジネス


 昨年末株価は日経平均で23,000円の大台に乗りそうで乗らなかったのに、今年に入ってあれよという間に上昇、本日(1/16)も23,951円という26年振りの高値を記録した。円相場も堅調で110円/$あたりにある。今年の予想も案外難しいかもしれない。
 毎年のゼミ同窓との知恵比べで、昨年『2017年の予想問題』の経済予測は下記の通りで、票が割れた。
(1)日本経済は昨秋からの好調な経過を維持し、日経平均株価は22,000円を超える時もある。(正解 ○)
(2)円安基調は変わらず、為替レートが対ドルで125円以上の円安となる時もある。(正解 ×)
楽観論と悲観論が交差する設問は、(1)が9人中4人正解、(2)が3人正解だったが、両問とも正解した仲間はいなかった。 そして今年『2018年の予想問題』でも実は票が割れている。貴兄ならどちらに投票する?
(1)日本企業の高収益が継続し、日経平均株価は終値で25,500円を超える日がある。(○ 5、× 5)
(2)日銀の金融政策の継続もあり、円の対ドル為替相場は、1ドル100〜120円のレンジ内で安定的に推移する。瞬間でもこの範囲を逸脱することはない。(○ 6、× 4)
 ニューヨーク・タイムズのニコラス・クリストフ記者が語るには、北朝鮮の核の脅威、米議会の混乱、イエーメンやシリアでの内乱、ミャンマーでの残虐行為、おバカなことをするトランプ大統領など、確かに世界は非常に危険な混乱の中にあるけれど、確実に世界の極貧生活の人びとの数は激減し、病気や文盲も減少、子供たちの命は救われた。振り返ってみて2017年は最良の年だったのではないだろうかと述べている。今年もその流れに乗って欲しいと。
 この皮肉な楽観論の根底にあるのは、途切れることなく前進する文明への信頼、すなわちこれからも経済成長は続くし、エレクトロニクスなどの発達で教育や医療は進歩し、独裁や貧困はいつかこの世から忽然と消え失せるだろうという思いのように見える。しかしそんなにうまく事は運ぶだろうか?

| Business | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
A speech in the year-end party
 Thank you for giving me a chance to deliver an opening speech in English. It was a pity I couldn't make it in English instead of Japanese two years ago. I'm glad to keep up learning with my cheerful friends since then.
It is great fun learning English in Waseda, especially in this class. I feel a sense of belonging here. Everybody in this class is eager to learn English from our teacher, Madame T. We enjoy speaking and listening in English, a little hard to understand, though.
One day I had a School Day at my granddaughter's elementary school. She is a lively girl of the third grade. We parents and grandparents were happy to look at kids playing and learning in the ground and classroom.There was a harmonious relationship among kids and teachers. I feel the same atomosphere here in this class. It is a great environment. I hope this English class will last forever.
Thank you everybody.
| English | 22:32 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
平成30年(2018)年賀
  新年おめでとうございます。
今年も御贔屓にお付き合い願います。
今年の年賀状は、新年の抱負を述べるどころか「ここのところ身体のあちこちにガタがきています」と、図らずも健康に対する不安を訴える内容となってしまった。
 昨年末同窓の仲間との忘年会では、政治から社会・経済問題まで幅広く議論した。みな喜寿を迎える年齢ながら闊達で、談論風発の楽しいひと時を過ごした。しかし、日頃皆が飲んでいる薬の種類の多いこと、誰しも皆ほゞ同じ健康状態とわかり一様に驚く。私自身も食事の前後「薬はもう飲みましたか?」と毎度カミさんに急かされて、とっかえひっかえ、4種の薬を飲んでいるが、なんと9種類もの薬を毎日飲んでいる仲間もいて、この話題大いに盛り上がってしまった。今でこそ世界の飢餓や戦争、信仰や国家の議論に熱くなっているけれど、これからはいやでも応でも自分自身の健康状態を保つことの方にに神経をすり減らす、辛い精神状態に陥いるのかもしれない。
 誰しも辛い老後は嫌だと悲鳴を上げるが、(そして好んでこの話題を取り上げるが)ほとんどの人は歯を食いしばって我慢する。一部の人はまるでそんなことはないことのように飄々と生きる。それを悟って泰然と生きる人は少なかろう。泰然とは生きられない性質だから、せめて私は飄々と生きることを目標にしたい。もうそんなに頑張ることもないだろう。
| Diary | 18:37 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
映画「ルージュの手紙」

JUGEMテーマ:映画


 この8月、ジャンヌ・モローが89歳で亡くなった。「死刑台のエレベーター」はじめたくさんの映画に出演した、嗄れ声の渋い演技はもう見れなくなってしまった。この映画「ルージュの手紙」の主役の一人、カトリーヌ・ドヌーヴとも長い付合いだが、感覚的には「あっ」という間に時間が過ぎ去った感じがする。彼女は私とほゞ同世代、1964年の「シェルブールの雨傘」以来「昼顔」「インドシナ」そして「ダンサー・イン・ザ・ダーク」なんて映画も見た。この自分と同じように嫌でも応でも、老境に追い込まれてジタバタしている姿を垣間見せるのだろうか。否、本当はすっきり、あっさりとこの世とお別れしたいのだが、本人の頭脳、肉体に刻まれた過去のしがらみが、悲鳴を上げて抵抗しているのかもしれない。
 クレール(カトリーヌ・フロ)はパリ郊外の病院で働く優秀な助産師。経営不振の病院は人手不足でつい過重労働になりがち。助産師はいつもきりきりとしっかり働かなければならない。しかも出産は希望と喜びが、時には絶望も、交わる尊厳の現場でもある。そんなところに、30年前姿を消した父親の元恋人ベアトリス(カトリーヌ・ドヌーヴ)が身一つで転がり込んでくる。彼女が原因でクレールの母親は父と離婚したのに。しかもベアトリスが父親と分かれた後、父親がすぐ自殺してしまったことすらベアトリスは知らなかった。ベアトリスは重い脳梗塞を患っていたのだった。実際は血のつながらない者同士が織りなす一風変わった物語だが、不思議な安らぎをそこに織り込んでゆく。いままできりきりとして心にゆとりがなかったクレールの生活に、同じ貸農園で知り合った男に気を許すまでになったのは、このベアトリスの影響だろう。
 カトリーヌ・フロは「大統領の料理人」より少し威厳をなくし、大学生の息子がいる中年女性の等身大の姿を見せている。(そういえば、息子の写真映像がかってのベアトリスの恋人、クレールの父親にそっくりなのに・・当然のことだが・・改めて見惚れてしまうシーンは印象深かった。)カトリーヌ・ドヌーヴはかっての放埓な生活を偲ばせる締まりのない体つき、派手好きで恋多き女の面影を存分に振りまいていた。残念と言えば残念、「ルージュの手紙」の謎は語るまい。この映画には「インドシナ」の余韻はない。
 監督 マルタン・プロヴォ
 
| Movie | 21:54 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
映画「ユダヤ人を救った動物園」

JUGEMテーマ:映画


 戦時下の動物園が大変な事態に遭遇する話はいままで聞いたことがあるが、動物園が "human zoo"として活躍する話は初めて。第二次世界大戦下のワルシャワ動物園で、園長のヤン・ジャビンスキ(ヨハン・ヘルデンベルグ)と妻のアントニーナ(ジェシカ・チャステン)が悪戦苦闘する物語。ナチス・ドイツと共産ソ連に挟まれたポーランドは1939年9月忽ちに国土を二分して占領されてしまったが、ワルシャワの動物園はその価値をドイツに認められず、ヒトラー直属の動物学者ヘック(ダニエル・ブリュール)は貴重な動物たちの延命を認めず、次々それらを殺してしまう。動物園の機能としては養豚場としか残されなかった。
 一方、ポーランドのユダヤ人たちはゲットーに押し込められ、やがてはアウシュヴィッツなどの強制収容所に送られる運命が待っていた。アントニーナたちが目論んだのは、密かにゲットーのユダヤ人を運んできて動物園に匿い、秘密のルートを使って彼らを逃がすことだった。その数凡そ300名を超えたそうだ。愛する動物たちを目の前で殺された怒りは、今度は冷静に人間たちの救済に向かう。その意志は本当にすばらしい。
 映画はアントニーナとヘックとの偽装(?)恋愛に多少時間を採られ、第二次世界大戦末期のポーランドの悲劇と惨状(ワルシャワ蜂起の失敗など)の描写を簡単に済ませてしまった恨みがある。しかし生き残った者たち、動物や息子や家族、友人に再会してアントニーナがうれし泣きする場面は共感を呼ぶだろう。監督ニキ・カーロ 主演のジェシカ・チャステンがこの映画の総指揮を揮った。
| Movie | 21:36 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
め組の喧嘩

JUGEMテーマ:映画


 この一月ばかり大相撲の暴行事件について、カラスの鳴かぬ日はあっても、テレビや新聞が報道しない日はない有様がずっと続いている。横綱日馬富士が引退を早々に宣言しても、刑事事件として訴えた貴乃花親方は、収束を意図していないので相撲協会が割れる可能性もなきにしもあらず。
 江戸時代後期文化文政の頃、芝神明の境内で興行中の相撲取と町火消の若者が大喧嘩をしたのを題材にしたこの芝居は、相撲と鳶では身分が違うとした九龍山や四ツ車を悪役に仕立て、「火事と喧嘩は江戸の華」め組の棟梁辰五郎を美化する筋立てになっている。仲裁に入った喜三郎が寺社奉行と町奉行の二枚の法被を着てこの大喧嘩を止める。(相撲は寺社奉行の管轄、一方火消しは町奉行が統括していた。)平成中村座での幕切れはこの後、本物の神輿が大勢の市民に担がれて舞台に登場、無事ハッピーエンドとなる。今は亡き勘三郎の面目躍如というところか。
 当時は「臥煙」と呼ばれてタチの悪い町火消も大勢いたらしい。一方九龍山や四ツ車は横綱大関でもないのに貫禄があって、悪役ながらなかなか好感が持てた。大きくて優しくなにか頼りがいがありそうな感じがした。そうなのだ。彼らは天からその体、力、意思の強さ授かっている存在なのかもしれない。それは一般市民の願望でもある。
| Movie | 22:26 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP